iPhoneでWindscribeに接続できないときの対処法

この記事では、iPhoneでWindscribeに接続できないときの対処法について解説していきます。

iPhoneでWindscribeに接続できないときの対処法

iOSデバイスにてNord VPNに接続できない場合は、接続構成をチェックします。

Wi-fi接続を確認する

iPhoneがWifiに接続されている場合、VPN接続はWifi経由で行われます。Wifiの接続が不安定な場合、VPN接続は正常に行われません。

Wifi接続が不安定な場合は、[設定]→[Wi-fi]→[Wi-fi切り替え]のON/OFFで、インターネットに接続されていることを確認してください。

[wi-fiネットワーク設定]をリセット

接続情報を再設定してみる

設定画面のユーザー認証方法を一度間違えると、その後に正しい情報を入力しても接続できないとの報告があります。

このような場合、VPN欄の設定を削除し、再度正しい情報を入力することで、接続が改善されるケースが多く見受けられます。

iPhoneに限らず、Windscribeは接続が切れたときに一旦プロファイルを再構築するのが効果的と言われています。

iOSが最新の状態かを確認する

iOS14、iOS15に加え、iPhoneでも細かなマイナーアップデートが行われています。

過去のアップデート履歴では、Wi-Fiやネットワークに関する不具合が解消されたアップデートもあります。

iPhoneの設定やルーターの設定を見直しても、iPhoneのシステム上でトラブルが発生していれば、全く意味がありません。

現在お使いのiOSのバージョンが古い場合は、アップデートを試し、問題が解決するかどうかを確認してください。

ルーターのファイアウォール設定を確認

Windscribe接続を行うには、サーバー側のルーターのファイアウォールで、Windscribeに使用するポートを開放しておく必要があります。

具体的には、L2TP/IPSec接続の場合、以下のポートが開いている必要があります。

開放する必要のあるポート番号は、Windscribe接続のプロトコルや使用する環境によって異なりますので、VPN設定をご確認ください。

Windscribeに連絡する

それでも問題が解決しない場合は、Windscribeに直接お問い合わせいただくのが一番かと思われます。

複数のユーザーがWindscribeからパッチを受け取ったと報告していますので、Windscribeで問題が発生した場合は、必ずWindscribeサポートサイトに連絡してください。

まとめ

この記事では、iPhoneでWindscribeに接続できないときの対処法について解説しました。