この記事では、LinuxでWindscribeを設定する方法・使い方について解説していきます。
Windscribeは無料でも使えます。VPNサーバーが置いてある国の選択肢は有料プランに比べて減りますが、無料プランで十分!という方もいるでしょう。 また、Windscribeには最初の3日間全額返金保証がついていますので、リスクフリーでお試しできます。 Windscribeを実際に使ってみて、もし気に入らなかったら、公式サイトのお問い合わせフォームから一言「Please refund.」と送るだけで全額返金してもらえるんです。 Windscribeは、時々割引キャンペーンも行っています。Windscribeの最新割引情報は、以下のリンクからご確認くださいね。
LinuxでWindscribeを設定する方法・使い方
LinuxでWindscribeを設定する方法
Windscribeに登録
まずは、こちらのWindscribe公式サイトから登録します。
Windscribeのソフトをインストール
Windscribeへの登録が完了したら、ソフトウェアをインストールします。
Windscribeのホームページのトップメニューに表示される[VPNをダウンロード]をクリックします。
ダウンロード画面が表示されますので、[アプリをダウンロード]をクリックしてください。
次に[.deb形式]をクリックすると、ファイルの処理方法を聞かれますので、[ソフトウェアのインストール]で開いてください。
[.debファイル]をダウンロードしてコマンドからインストールを行います。
その後、ターミナルを開き、パッケージリストを更新してください。
sudo apt-get update
以下のコマンドを入力し、Windscribeソフトウェアをインストールします。
sudo apt-get install nordvpn
Windscribeのソフトにログインする
Windscribeのインストールが完了したら、ログインします。
ターミナルを開き、以下のコマンドを入力します。
nordvpn login
Windscribe登録時に使用したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
Windscribeの使い方
コマンドを使用すると、近くにある最適なVPNサーバーに自動的に接続されます。
nordvpn connect
接続する国を直接選択したい場合は、国名または国番号で選択してください。例えば、日本のサーバーを国番号で選択した場合は、次のようになります。
nordvpn connect jp
国ごとにサーバーを直接選択する場合は、国名とサーバー番号を入力します。
nordvpn connect jp サーバー番号
VPN接続を終了すると、Windscribeからの接続は次のようになります。
nordvpn disconnect
接続可能な国の一覧は以下をご覧ください。接続の際は、国名ではなく国番号を選択すると便利です。
nordvpn countries
Windscribeの特殊なサーバーについて
Linux用のソフトウェアでも、通常のサーバーの他に、専用のサーバーを選ぶことができます。
以下のサーバーがあり、以下のコマンドで確認することができます。
nordvpn groups
ダブル VPN
次のコマンドでダブルVPNに接続します。
nordvpn connect Double_VPN
Onion over VPN
次のコマンドでOnion over VPNに接続します。
nordvpn connect Onion_over_VPN
LinuxでWindscribeの機能と設定
キルスイッチの設定
キルスイッチを有効にすると、VPNを使用しないすべての通信が遮断されます。セキュリティ上、VPNを使用する場合は有効にしておくことが望ましいです。
以下のコマンドで有効・無効を設定します。
nordvpn set killswitch on
nordvpn set killswitch off
CyberSecの設定
以下のコマンドで有効・無効を設定します。
nordvpn set CyberSec on
nordvpn set CyberSec off
自動接続の設定
自動接続は、パソコン起動時に自動的にVPNサーバーに接続する機能です。
以下のコマンドで有効・無効を設定します。
nordvpn set autoconnect on
nordvpn set autoconnect off
LinuxでWindscribeを使用すべき理由
Windscribeは現在、世界で最も優れたVPNサービス・プロバイダーの1つです。このサービスは信頼性が高く効果的で、シームレスに場所を変えてネットサーフィンするために必要なすべてを提供します。
Windscribeが優れている点は、以下の通りです。
広いサーバー対応範囲
Windscribeは現在、約59カ国にまたがる5,400以上のサーバーを有しています。このVPNは世界中でトラフィックの多い国もすべてカバーしているので、場所の切り替えに問題はありません。
圧倒的なサーバー速度
Windscribeは、他の多くのVPNよりも圧倒的に速いのも特徴です。サーバーによって速度は異なりますが、このVPNを使えば、平均的なサーバーで100Mbps以上出るはずです。
一般的なVPNだと、どうしてもVPNなしの時よりもネット速度は遅くなってしまいます。
しかし、Windscribeなら、「まるでVPNを繋いでいないような、快適なインターネット体験」を、完璧なセキュリティ性能と両立できるんです。
堅牢なセキュリティとプライバシー
Windscribeでは、利用可能なトップレベルのセキュリティとプライバシーツールを得ることができます。このサービスは、現在の業界標準であるAES 256ビット暗号化を提供します。
あなたのデータを保護するPerfect Forward Secrecy(PFS)と、ネットワークから切断したときにあなたを安全に保つキルスイッチがあります。匿名性に関しては、Windscribeはログを一切残しません。
VPNブロックの突破能力の高さ
Windscribeは、Netflix、Hulu、BBC iPlayerなどのサービスの制限を回避することも可能です。このVPNは、ストリーミングやトレントサイトからのコンテンツのダウンロードに最適です。
また、中国のような情報統制に厳しい国のソーシャルメディアの制限を通過するために使用することもできます。
同時接続台数の多さ
Windscribeでは、最大6台のデバイスを同時に接続可能です。iPhoneやMac、Windows、Linuxにいたるまで、すべてのデバイスでインターネットのコンテンツにアクセスできます。
満足できなければ30日間全額返金保証
Windscribeは、30日間自由にサービスを試すことができるオプションを提供しています。この30日間、リスクなしでサービスを試すことができます。
不満がある場合は、一言「Please refund」とメッセージを送るだけで返金してもらえます。
まとめ
この記事では、LinuxでWindscribeを設定する方法・使い方について解説しました。
Windscribeは無料でも使えます。VPNサーバーが置いてある国の選択肢は有料プランに比べて減りますが、無料プランで十分!という方もいるでしょう。 また、Windscribeには最初の3日間全額返金保証がついていますので、リスクフリーでお試しできます。 Windscribeを実際に使ってみて、もし気に入らなかったら、公式サイトのお問い合わせフォームから一言「Please refund.」と送るだけで全額返金してもらえるんです。 Windscribeは、時々割引キャンペーンも行っています。Windscribeの最新割引情報は、以下のリンクからご確認くださいね。